集団的クズ完成理論
集団的クズ完成理論:
第1段階.情報交換・交流の錯覚
|全体(集団)の“意見”や“情報”が“見れている”という錯覚
|全体または個々で“つながっている”という錯覚
|情報を“交換できている”という錯覚
→楽さに流され、グループの固定化が起きる。
→しかも、その小さなグループでさえ、交流できていると錯覚してるだけ。
第2段階.クズ分断化(孤立化)現象
|全体の中で自分の立ち位置を見失う→実力・能力を測れなくなるため。
|情報を出すことに恐怖する→顔が見えない・よく知らない者は恐怖の対象となるため。
|まともな人ほど、情報が一方通行になる
→情報を出すことに意義を感じなくなり、クズに情報を渡さなくなる。クズの孤立化が進む。
元々まともな人も情報の独善的解釈・選択が進み、元々が並の能力であれば劣化する。
|交流・コミュニケーションが1on1になる。
第3段階.クズ3分の1現象
|前提1:人は楽を求める面倒臭がり。
|前提2:並の人ほど、他者に合わせがち。
|1/3の人間がクズになった場合:並-並-屑
→1on1偏り環境では、並が会う1/2が屑となる。
→並の引きずられ現象が起きる。スタンダードの喪失が起きる。
|ここで、もし影響を受けない「並」が居ても、そいつは元々孤立群で、人の言うことを聞かない。
1→2→3と誘引されて、さらにモノの見方が偏り、1に戻るスパイラルが起こる。
よく、集団から上位または下位を抽出し…
前者はエリート育成方針、後者は底上げ方針を取られるが…
恐らく抽出した時点で(人間も生物なので)「新たな分布」が始まるので集団が細分化するだけで、元の集団全体の能力アップには繋がらない。
集団の能力を上げようと思うなら、全体を正規分布させたまま上げるしかないが、積極的に「上げる」のを目指すのは難しい。(正規分布させるには、全体が一つの集団になっている・分断化していない必要がある)
なので、とりあえず「下がらない」ようにクズ集団が成立しないように試してみている…段階です。
「正解を打つ」よりも「失敗をなるべく避ける」選択を積み重ねるの方が良い結果を残すと考えてコツコツ頑張っています。
「クズ」の定義の質問が何件かありました。定義は人それぞれだと思いますが、「(自分にとって)意味がないモノ」ではないでしょうか?主観的なものだと思います。となると、集団的クズは自分にとって「属しても意味がない」「関係を持っても意味がない」集団ってことで…大学生活の根幹を揺るがすのでは?
クズってのは視点によって違うと思います。自分の納得する定義を各個人で当てはめても上記理論は成立すると思いますよ。
ぁ~、でも、そうなると…上記のクズ集団は、騙そうとする人・搾取しようとする人から見たら、クズじゃないのかもね。思考停止した流動的集団…宝の山なのかも(笑)
相手にとって、どういうモノがクズなのかも考えてく方が良いかもしれませんね。