動画編集

2008年に自分の結婚式の動画を作製したのを機に動画編集を始めました。結婚式に関しては…大変過ぎたので当時はトラウマになりましたが、今となってはいい思い出です(。_。;) それを機に、大学に勤めるまでは、依頼を受けて作成したりする仕事もしていました。

現在は、友人知人に頼まれたとき結婚式のムービー(プロフィール系は大変なのでOPムービーが多い)作ったり、学科のプロモーションムービーを作ったりしています。学科のアドバンストリサーチの授業では、簡単にAdobe Premiereの使用方法と動画作成の注意点を教えています。

 

[使用ソフト]
Adobe After Effects
Adobe Premiere

[参考サイト]
Story Block

[作成例]
|学祭用ムービー
学科プロモーション
理工学部ムービー

 

動画編集やってみたいなという人へ―

やってみたいと思ったなら、ぜひ、「今」初めてみると良いと思います! 2-3本作れば、あとはどんどん作れると思います。どんな「趣味」も10年続ければ一つの「技術」になるはずです。でも、始めなければ何も身につきません。

表現者として全く新しい表現を創り出すには「基礎」はすごく重要です。 が! 趣味で手っ取り早く「できるようになりたい!」なら基礎・基本からやるのはオススメしません。上記のAdobe After Effectsとかだと、使い方の教科書を読み終わるころには諦めて簡単な動画編集ソフトに逃げることでしょう(笑)

趣味で始めるなら:

1.やってみたい表現を見つける!

2.その表現を分析する!(何を使ってどうやってるのか)

3.その方法またはテンプレートを真似る!

上記のStory Blockのように様々なテンプレートを置いてあるところでそれをゲットして、どうやってその表現をしているのか?答えから分析していく方が近道です。(ただし、仕事としてやりたいなら基礎知識を持っていないと応用ができません) 

盗作や盗用は間違いなく悪いことです。ですが、勉強の段階で「真似る」という行為を拒むことは百害あって一利なしです。日本人のこれまでの歴史をしっかり見てください。猿真似から真似元を超える!それこそが日本人です。

 

※最近は、趣味の動画UPであっても著作権の取り扱いが厳しくなっているので、YouTubeや上記Story Blockなどのサイトで著作権フリーの素材を集めておくのも良いと思います。

2020年10月11日