お知らせ一覧

論文が採択されました!

同大学理工学部エネルギー物質学科の川下理日人准教授との共同研究による論文がCongenital anomaliesに採択されました。発達障害様行動異常の新たな検出手法として集団飼育環境下での社会的相互作用を解析するMultiple animals positioning systems(MAPS)によって、行動解析を行ったOriginal Articleです。Pick up articleとして、第64号3巻の表紙として取り上げられました!


「Detection of abnormal behaviors in prenatal Poly(I:C) exposed mice in a group-rearing environment」 
Munekazu Komada, Niina Kiriyama, Rei Sugiyama, Kazuma Harada, Norihito Kawashita
Congenital anomalies., 2024 May;64(3):125-133
リンク:本文  表紙

2024年03月31日

オープンラボを開催しました!

3月24日開催のオープンキャンパスにおいてオープンラボ『いのちの形ができるまで~あかちゃんはおなかのなかでなにしてる?~』を開催しました。 組織標本展示、骨標本展示、行動解析機器の展示、研究紹介動画上映、進路相談を行いました。 
新しく開設された39号館の多目的室で実施しましたが、大変盛況で、学生たちともいろいろなお話をして頂き、大変有意義なオープンラボとなりました。  

訪問頂いた方々、準備及び当日の運営に協力してくれた学生の皆さん、ご協力頂きました職員の皆さんに心より感謝申し上げます。

2024年03月24日

修了、卒業おめでとうございます!

3月19日木曜日に大学院生の、23日土曜日に学部生の学位記授与式が執り行われました。
あいにくの天候でしたが、盛大で心に残る卒業式となりました。
4月からそれぞれの新しい場所で、活躍されることを心から願っています。
卒業、おめでとう!

2024年03月23日

学会発表を行いました!

7月28日から30日まで筑波のつくば国際会議場で開催された第63回日本先天異常学会学術集会【会頭:吉木淳先生(理化学研究所BRC)】において、大学院生の友江つかささんがポスター発表を、教員の駒田がシンポジウム【先天異常学研究の未来を織りなす 若手ピックアップシンポジウム】の座長およびポスター発表を行いました。 特に、大学院生の2人の発表には多くの研究者の方々が詰めかけ、発表に耳を傾けるとともに、質疑応答で活発な討論や情報交換が行われていました。  

●P-14 駒田致和 Poly(I:C)のマウス胎仔期曝露は神経新生の異常による集団環境下での発達障害に関連する行動異常を誘発する  
●P-12 友江つかさ マウス胎仔期の拘束ストレス負荷は脳の形態形成や機能発達に影響を及ぼす

リンク:第62回日本先天異常学会学術集会

2023年07月28日

修了、卒業、おめでとうございます!

3月16日木曜日に大学院生の、18日土曜日に学部生の学位記授与式が執り行われました。
コロナ渦以降で、久しぶりの対面での式典が施行され、あいにくの天候でしたが、盛大で心に残る卒業式となりました。
4月からそれぞれの新しい場所で、活躍されることを心から願っています。

卒業、おめでとう!

2023年03月18日

友江つかささんが優秀ポスター賞を受賞しました!

2月28日開催の総合理工マスターズ2023(東大阪キャンパス)でポスター発表を行った友江つかささんが、優れた発表演題に送られる優秀ポスター賞を受賞しました! 
 おめでとうございます☆

受賞演題:1-12 妊娠期の拘束ストレス曝露が仔の脳の構造や機能に及ぼす影響

2023年02月28日

卒業研究発表会が行われました

2月27,28日、3月1日開催の令和4年度生命科学科の卒業論文発表会(2号館 実学ホール)が行われました。
学部学生の6名が、1年間の集大成となる立派な発表を行いました。

●S1-07 杉山 礼 胎仔期エタノール曝露時期が発生に及ぼす影響を明らかにする
●S1-08 船口 浩斗 胎仔期エタノール曝露が誘発する行動異常の検出
●S1-09 谷﨑 美月 バルプロ酸の胎仔期曝露による行動異常発現の遺伝毒性学的解析
●S1-10 川端 琉石 タッチパネルオペラント学習試験を用いた母胎環境が仔の学習に及ぼす影響の評価
●S1-11 矢部 珠生 胎仔期の社会的敗北ストレス曝露は脳機能の発達と成熟に影響するのか
●S1-12 大西 桃佳 社会的敗北ストレスの胎仔期曝露が群れ環境下での行動と記憶・学習に及ぼす影響

2023年02月27日

修士課程の学位論文公聴会が行われました

2月3,4日開催の令和4年度総合理工学研究科 理学専攻 博士前期課程の修士論文公聴会が行われました。
大学院生の松井琢磨さん、桐山新菜さんが、3年間の集大成となる立派な発表を行いました。

●36 松井拓磨 バルプロ酸のマウス胎仔期曝露に誘発される自閉症様行動異常は抗炎症剤によって回復する
●37 桐山新菜 Poly(I:C)のマウス胎仔期曝露は脳の形態異常と発達障害に相関する行動異常を誘発する

2023年02月04日

友江つかささんが優秀発表賞を受賞しました!

 10月1日開催の第10回院生サミット(東大阪キャンパス)『KINDAIが挑戦する未来~多様性が生み出す真の総合力~』でポスター発表を行った友江つかささんが、優れた発表演題に送られる優秀発表賞を受賞しました!
 おめでとうございます☆

受賞演題:ストレス社会での妊娠と出産 ~子どもの脳の発達に与える影響~

2022年10月03日

発表を行いました!

 10月1日開催の第10回院生サミット(東大阪キャンパス)『KINDAIが挑戦する未来~多様性が生み出す真の総合力~』において、大学院生の桐山新菜さんと友江つかささんがポスター発表を行いました。
 審査員の先生方以外にも、多くの先生や院生の方々が質問に来てくださり、活発な議論が行われていました。

●41 桐山新菜 妊娠中の母親の感染症はなぜ仔の発達障害を引き起こすのか?
●43 友江つかさ ストレス社会での妊娠と出産 ~子どもの脳の発達に与える影響~

2022年10月01日

オープンキャンパスでオープンラボを開催しました!

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 9月25日開催のオープンキャンパスにおいてオープンラボ『いのちの形ができるまで~あかちゃんはおなかのなかでなにしてる?~』を開催しました。
 組織標本展示、骨標本展示、行動解析機器の展示、研究紹介動画上映、進路相談を行いました。
 64名もの方に訪問頂きました!
 大変盛況で、学生たちともいろいろなお話をして頂き、大変有意義なオープンラボとなりました。

 訪問頂いた方々、準備及び当日の運営に協力してくれた学生の皆さん、職員の皆さんに心より感謝申し上げます。

 

教育方針イメージ

 

2022年09月25日

松井琢磨さんが優秀発表賞を受賞しました!

第62回日本先天異常学会学術集会【7月29日~31日@金沢】で、大学院生の松井琢磨さんが優れた演題に送られる一般優秀演題賞を受賞し、学術集会にて表彰式、および受賞講演を行いました!
おめでとうございます☆

受賞演題:胎児期のバルプロ酸曝露は脳内炎症を基軸とした自閉症様行動異常を誘発する

教育方針イメージ
2022年08月01日

学会発表を行いました

7月29日から31日まで金沢(石川)の金沢市文化ホールで開催された第62回日本先天異常学会学術集会【会頭:八田捻久先生(金沢医科大)】において、大学院生の桐山新菜さん、松井琢磨さんがポスター発表を、教員の駒田がシンポジウム【先天異常学研究の未来を織りなす 若手ピックアップシンポジウム】の座長およびシンポジストを行いました。
 特に、大学院生の2人の発表には多くの研究者の方々が詰めかけ、発表に耳を傾けるとともに、質疑応答で活発な討論や情報交換が行われていました。
 
●S4-4 駒田致和 母胎の環境要因と仔の脳機能の発達のかかわりを紐解く  
●O-16 桐山新菜 Poly(I;C)の胎児期曝露は脳の形態形成の異常に因る行動異常を誘発する
●O-56 松井拓磨 胎児期のバルプロ酸曝露は脳内炎症を基軸とした自閉症様行動異常を誘発する

リンク:第62回日本先天異常学会学術集会

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2022年08月01日

学会発表を行いました

 6月30日から7月2日まで札幌(北海道)の札幌コンベンションセンターで開催された第49回日本毒性学会学術年会【会頭:石塚真由美先生(北海道大)】において、大学院生の桐山新菜さんがポスター発表を、教員の駒田が口頭発表を行いました。
 特に、大学院生の桐山さんの発表には多くの研究者の方々が詰めかけ、発表に耳を傾けるとともに、質疑応答で活発な討論や情報交換が行われていました。  

●O-37 駒田致和 胎児期の社会的敗北ストレス曝露は発達障害様行動異常を誘発する  
●P-54S 桐山新菜 Poly(I;C)の胎児期曝露は脳の形態形成の異常に因る行動異常を誘発する
リンク:第49回日本毒性学会学術年会

一日の生活イメージ一日の生活イメージ

 


2022年07月02日

論文が採択されました!

三重大学医学部薬理学講座の西村有平教授との共同研究による論文がFrontiers in Cell and Developmental Biologyに採択されました。神経発生毒性分野で近年注目されている神経炎症やエピジェネティクスの異常について、ヒト、ゼブラフィッシュ、マウスを用いた研究の現状と今後の展望について解説した総説です。

「Epigenetics and Neuroinflammation Associated With Neurodevelopmental Disorders: A Microglial Perspective」
 Munekazu Komada and Yuhei Nishimura
 Front. Cell Dev. Biol., 12 May 2022 | https://doi.org/10.3389/fcell.2022.852752

 

2022年05月17日

学会発表を行いました

 3月27日から29日までオンラインで開催された第127回日本解剖学会総会・全国学術集会【会頭:佐藤真先生(大阪大)】において、大学院生の松井拓磨さん、桐山新菜さん、教員の駒田がオンラインでポスター発表を行いました。
 質疑応答で活発な討論や、情報交換をしました。

 ●2P-01-06 駒田致和 胎児期のバルプロ酸曝露は脳内炎症を伴う大脳皮質の形態・機能的異常を誘発する
 ●2P-01-10 松井拓磨 胎児期のバルプロ酸曝露は脳内炎症を基軸とした自閉症様行動異常を誘発する
 ●2P-02-01 桐山新菜 Poly(I;C)の胎児期曝露は脳の形態形成の異常に因る行動異常を誘発する

 リンク:第127回日本解剖学会総会・全国学術集会

2022年03月28日

令和3年度学位授与式が行われました

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令和3年度学位授与式が行われました。3名の卒研生が無事卒業式を迎えることができ、研究室一同とても嬉しく思っています。
卒業、おめでとうございます♪

教育方針イメージ

 

2022年03月19日